2008年9月9日火曜日

収穫・・新たな脅威が・・・・

9月7日 「体験農園 ジャガイモ・トウモロコシを作ろう」が最終回。収穫です。
天気予報では、この日は雨の予報だったのですが、参加者の行いがよろしかったのか、雨が降ることも無く終了。






収穫前に、葉や茎が枯れ始めた「インカの目覚め」と言う品種。
大きくはありませんが、そこそこに実ってました。





「紅丸」こちらは、まあまあな収量。
じゃがいもは、6月の天候不順が続いた割には・・って感じの収穫でした。


問題は・・・・・「トウモロコシ」です。
これも、何とか実ってはいたのですが・・・
わかりますか?
皮が、剥けかかっています。

キタキツネが畑に入っていたようです。

証拠は・・・・

畑のそばに食い散らかしたトウモロコシが!!
ちゃんと皮を剥いて食べるのかあ・・と感心してたら怒られました(-_-;)

どうも、博物館の周りで生活しているキタキツネたちがいるらしいのです。
まさか畑まで・・

お気づきでしたか?
最近、飼育しているウサギの記事が少ないことに。
実は、先月ウサギの飼育舎がキツネに襲われ、かなりの数のウサギが犠牲になってしまいました。
自然豊かな場所で事業を進めているので、こうした問題に対処が遅れたのは当館の責任とはいえ・・
飼育に当たっていたのは、外ごと隊のメンバーですので皆さん、がっかりしていました。
残ったウサギもキツネの被害が予想されるので現在はゲージから出さずに飼育をしています。

畑にまで入ってきていますのでキツネ対応を進めなくてはなりませんね。