2011年6月29日水曜日
ニポ森通過!
一瞬のことでしたが、凄い迫力でしたよ!
汽笛、懐かしかったなあ・・・
このあと、明日も試験運行を行ってから週末の二日間に本番の運行となります。
網走駅でもイベントが行われます。
是非、行ってみては!
2011年6月28日火曜日
麦畑・・
2011年6月27日月曜日
お色直し中・・・
2011年6月26日日曜日
SLがニポ森を駆け抜けるのだ!
去年まで地元の東農大オホーツクキャンパスとの連携事業で自然体験林として自分たちの力で整備を進めてきた場所。
今年は、少し活動を控えめにしていますが、とても素敵な森です。
で、今日は、この森の下流部、網走湖、網走川に接しているあたりまで降りてきました。
森の中を網走市の設置した雨水溝があり、それが流れ込んでいるあたりですね。
ここには、雨水溝をまたぐ鉄橋が架かっているのです。
これ、JR北海道・石北線の一部です。
全長2.4mですが、ちゃんと『犀月川橋梁』とプレートもついてます!高さじゃなくて全長ですよ!2.4m。
ここ、来週、SLが駆け抜けます!
この夏、北見~知床斜里間で『SLオホーツク号』が運行されるのです!
7/1、7/2、2日間の運行ですが、チケットは発売から数分で完売したとか!(←ここ、実は伏線です・・)
(-_-;)的には、そう血中鉄分が高いほうではないと思っていたのですが、実は、小学生時分までSLは、当たり前のように近所の釧網線を走ってました。
小学校までの通学路には釧網線を跨ぐ陸橋が架かっており、朝の通学時に時間を合わせると陸橋の上で、SLの吐き出す水蒸気の中に入ることができました。
「あれは、台町育ちのこどもの思い出だよなあ・・」と近所出身の大先輩、当館のM常務と二人で懐かしがってたりしていました。
運行は、北見~網走~知床斜里ですので、当然、JR石北線が走るニポ森に行けば正々堂々と土地所有者権限(自分のじゃないですが・・)で線路の側(もちろん危険じゃない範囲に下がりますが)でSLを見れます。
しかも、ニポ森の中を貫通してトンネルが走り、トンネルを出ると犀月川橋梁(2.4m)で、すぐ踏切ですから、もうなんか撮り鉄の人もたまらんのではないかというか、この際だから、その時間に偶然カメラ持ってニポ森にパトロールに行くかみたいな勢いではあったのですが、やはり乗ってみたい。ノスタルジーですね。
しかし前述のように、運航日のチケットはすでに売り切れ。
そんな時です!6/29,6/30に試験運行が行われ、6/30に網走市民限定の試乗会が行われると広報が!
ダメもとで、往復はがきで申し込みました。
・・・その結果!
当たりました!
去年の飛鳥Ⅱ市民内覧会とかいろいろと応募はしていますが当たったことはなかった!
何か、これで運を使い果たしたような気もしますが・・
とりあえず網走から知床斜里までの片道ですが6/30、乗ってきます!
楽しんできます。思いっきり窓を開けて煤を吸いこんじゃうぞっと言う勢いです。
(ようするに、今日のブログは、この自慢をしたかったわけで・・・・)
2011年6月25日土曜日
この布団は!?
9/23からロードショー公開となる『極道めし』のものです。
実は、この映画には、当館から出演を果たしたものが・・・・
何とポスターにも写りこんでます!
誰?
何?
勝村政信さんと麿赤兒さんの後ろに置いてある布団です!
この布団、普段は監獄歴史館の中の『現在の刑務所』コーナー(あの1/1刑務所!です)で展示に使っている複製品です。
とはいえ、製作にあたっては、きちんと網走刑務所に取材に伺って再現をしたもの。自信作(?)なのですよ。
この映画も刑務所の中の生活を描いたものなのですが、小道具もリアルであることに拘り、当館に借用を求めてきたのがお布団さん出演の経緯。
映画の美術スタッフが、10年ほど前に当館の二見農場建物を使って撮影された『刑務所の中』という作品に関わっていた会社が担当したことから思い出していただけたみたいで・・・ありがたいお話でした。
タイトルはかなりごついのですが、房内で、受刑者たちが、年に一度の贅沢メニュー『おせち料理』を賭けて、シャバでの『めし自慢バトル』を繰り広げるという、なかなかにゆるいお話です。
ちなみに、刑務所のおせち料理、ちゃんと当館では展示してます。
映画見たいなあ・・でも、網走の近くでは劇場公開はないみたい。
東京、横浜、大阪、京都、福岡でのロードショーとなるそうです。
お近くの方は是非!
2011年6月24日金曜日
花は次々咲いています(が)
2011年6月23日木曜日
避暑どころか・・寒すぎます!
2011年6月22日水曜日
意外といい感じ・・
2011年6月21日火曜日
除草・・
2011年6月20日月曜日
咲き始めた!
早速に開花が始まりました。
ここは舎房第一舎前のボーダーですが、ここだけでのも35区画に分けて30種以上1000株ほどの宿根草を植え込んでいます。
本来、宿根草でガーデニングを始めるときは、こんなに狭い間隔で植えずに、株が数年後に大きく育つことを見越して広めに植え付けるのが普通のやり方です。
ただ、当館のような施設の場合は、なるべく早く景観として出来上がらせる方法がいいのかと思い、今回のような植え込み方法となりました。
いつか、株が混んで来たら少しずつ移植してあげることになるんだろうな。
それも、また楽しみです。
ということで、開いている花をいくつか紹介します。
きれいな青い花、『アギレギア ヘブンリーブルー』”天上の蒼”、素敵な名前だ。
西洋オダマキの一種です。
2011年6月19日日曜日
リストバンド
いまだ行方不明の方も多く、また福島原発事故もなかなか収束が見えてこない・・
被災地の皆様にとっては、つらい日々が続かれているのだろうと考えると胸が締め付けられる思いです。
館内に設置していた義援金募金箱につきましては、先日最終集計を行い、お客様から寄せられたお気持ちに私たち博物館職員からの気持ちを加え、合計130,789円を網走市を通じて日本赤十字に送らせていただきました。
一旦、募金箱は撤収をいたします。
今後も、何か別な形での支援を考えていきたいと思います。
館内売店では、先日より『がんばろう日本応援プロジェクト・公式リストバンド』の取り扱いを始めました。
リストバンドの収益金は、義援金として寄付をされるものです。
ご協力をお願いいたします。
2011年6月18日土曜日
次々・・・
2011年6月17日金曜日
2011年6月16日木曜日
修学旅行・・
道央圏(札幌、室蘭、苫小牧等)の中学生たちです。
5~6月は修学旅行利用が続きます。
当館は、今年、8000人くらいの中学生受入れとなるようです。
多い日は1日に3校も利用がある日もあります。
3月の震災以降、当館は利用者減少が続いていましたので、正直なところ助かってます。
道央のほとんどの中学校の修学旅行は、東北方面で実施されていたものです。
3.11の東北大震災の影響で急きょ、コースが変更となり、多くの学校が北海道内に行先を求めました。
実は昭和50年代ぐらいまで、道央圏の中学の修学旅行の多くは、道東方面で実施されていたのです。
その後、青函トンネルが開通し、東北新幹線もどんどんと北へと延伸、交通の利便が大きく変わり、東北方面への修学旅行が一般的になりました。
数年前まで、何とか札幌・道央圏の中学にもう一度、道東での修学旅行実施を!との動きがありました。
当館も、誘致活動に積極的に参加していました。行政、民間が一体になって、修学旅行を担当する学校の先生たちや、企画や手配をする旅行代理店の担当者の方に網走まで来てもらう機会を作ったり、様々な体験メニューをそろえたパンフレットを制作して配ったりと様々な活動を続けたのですがなかなか、流れを変えることはできませんでした。
そういった意味では、震災の影響とはいえ、今年は大きなチャンスをいただけたと思っています。
来年は、ほとんどの学校が東北への修学旅行に戻っていくのだろうとは思います。
東北を訪れることの意味は、経済的なことを含めて大きいですし。
そういう点は踏まえて、やはり、学校単位で何とか利用を続けてもらえないかなあと考えます。
道東・オホーツク域には北海道で唯一の世界自然遺産『知床』があります。
北海道は全体に自然豊かな場所ですが、中でも知床は手つかずの厳しい自然の姿を感じることができる特別な場所です。
もちろん、当館は、見学をしていただくことで、北海道開拓の歴史を十分に学んでいただける施設であるとの自負も、ほんのちょっぴりあるのです。
札幌から網走へ向けて走るルートは、一部が高規格道路へと大きく姿を変えていますが120年も前に網走監獄の囚人たちを使って開削を進めた『道』でもあります。
道東・オホーツク域での修学旅行は歴史と自然、両方を学んでもらえる場所だと思っています。
でも、今一番大事に考えなくてはいけないのは、東北に修学旅行に行くことを楽しみにしていた中学生たちのことでしょうね。
今年は、東北新幹線がついに青森まで開通した年でもあります。乗ってみたかったでしょうね。
修学旅行って学生生活の中で、大事な思い出づくりの機会ですしね。
彼らに、いかに楽しんでもらいながらも、しっかりと当館が伝えるべきことを伝えるか。
館では、何年も前から、本州からの修学旅行や地元の小中学生たちに様々な体験をしてもらえるよう「レンガ造り」「豆わらじ作り」「監獄食体験」など、いくつかのプログラムを作り実施してきています。
このプログラムにも、短い時間で体験ができるよう、今年は、細かな点にマイナーチェンジを加えています。
解説を担当する係は、駐車場からバスが出発するときに見送りをすることにしました。
売店では、「ちょっとした網走のお土産」を一品だけプレゼントすることを始めました。
今、網走を訪れ、当館を見学に来ていただいている彼らにどんな思い出づくりの機会を与えることができるのか。
来年以降、この修学旅行のうち、何校かが残っていただけるのか。今が、最大のプレゼンの機会なのだと思います。
彼らに何を感じてもらえるのか、何を思い出にしてくれるのか。精一杯の対応を続けたいと思っています。
2011年6月15日水曜日
2011年6月13日月曜日
それでも咲く花は、ある!
2011年6月12日日曜日
やられた!・・その2
(決して建物の心配をしなかったということではないです・・・)
先週の火曜日に、館内の景観を思い切って変えていこう!と5,600株の宿根草を植え付けたばかりだったので・・・・
小さい花苗は意外と何でもなかったのです。
・・しかし見回りを続けると・・・
・・・・ 移築復元した旧刑務所庁舎前にシェードガーデンを作りました。
直訳すると『日陰の庭』となります。木陰になるところなので、観葉植物的な葉の色の美しい宿根草を多めに植えこんでいたのですが・・・
大変に残念な状況に・・・・・
苗もぐったりしてますが、(-_-;) も相当ぐったりです・・・・
下に降り積もった氷の粒が更に気持ちを萎えさせます・・
2011年6月11日土曜日
やられた!
2011年6月10日金曜日
降雹(こうひょう)・・・
2011年6月9日木曜日
恒例の・・・
この花が咲くころといえば・・・
あのイベントがそろそろ・・。
今週末、6/10,6/11に『第24回 でっかいどうオホーツクマーチ/第9回おほーつくあばしりツーデーマーチ』が開催です。
・・・ということで、今年も当館に、2日目の15kmコースのチェックポイントが設置されることになっています。
写真は、今年のチェックポイント通過者への当館からのささやかなプレゼント。
記念シールつきの入館証です。
いつものように手作りシールですが、ぼちぼち作り始めています。
毎年同じようなものなので、どうかなあとも思うのですが、参加者の方から「今年も来ましたよ!」と声をかけていただけるのがうれしいのです。
今年は、6/10にエコーセンターで開催されるマーチ参加者の歓迎レセプションで、(-_-;)家のチビ²が幼稚園のお友達と一緒に「カニちょっきん体操」を披露するということになり何だか一家挙げての歓待ということになりそうです。
週末、天気が良ければいいなあ。
参加者の皆さん、頑張ってくださいね。
2011年6月8日水曜日
一日で・・・
作業的には二日じゃ終わらないだろうなあ・・と読んでいたのですが、なんと一日でやっつけちゃいました!
当館スタッフではとても手が足りないので、お手伝いをお願いした網走市内のNPO法人『願岳僥倖こぼれ幸』の皆さん。
当初、一日6,7人のお手伝いを予定していたのが、この日だけで12名参加。
思ったより気温も上がり、陽射しも強かったので『あんまり無理しないでくださいね~』とか、声掛けはしてたんですが、バリバリと仕事をこなす皆さん。
女性のメンバーに混じって、ひときわ体格の良い メンバーの方も体をかがめて花植を・・・
あれっ?・・・・うちの大親分(・・理事長)でした・・
午前中から何度か作業の様子を覗きには来ていたのですが、午後から皆さんに交じって作業開始。
『願岳僥倖こぼれ幸』のメンバーは、市内の官公庁や企業をリタイヤされた方が多いのですが、大親分の前職ともなじみの深い方も多かったようです。
真剣に作業終了まで参加。ありがとうございました。
明日、腰痛とか言い出さないだろうなあ・・・
5か所のボーダーガーデンづくりの後は、せせらぎの周囲への植栽作業を実施。しっかり根付いた雑草を引きはがしてからの植え床造成、・・・・大変でした・・・・
この作業は、今回の宿根草植栽の計画づくり、花苗の提供をしていただいた㈱ラウムランドスケープの3人だけで行う予定でした。
「手伝っていただけてよかった・・・」との感想でした。
ラウムランドスケープさんにお願いすることにしたのは、昨年の秋、 今回の計画を作るために視察というか勉強に行ってきた『イコロの森』を管理、運営されているから・・という点につきます。(見学の様子は、『イコロの森へ・・』を)
丁寧に、管理運営されているのがわかりました。
博物館の施設をもう一度細かい部分から見直し、施設を変わったと思ってもらえるようにするためには、ぜひ、イコロの森を管理している人たちの仕事をしてみたい!と感じたことを覚えています。
今回の作業も、イコロの森から、『イコロの森の学校』の校長先生でもある原田さん、ガーデナーのジミーこと高林さんと関連する会社の片桐さんが参加してくれたのです。
今回の仕事が決まってから、イコロの森のHPを頻繁に覗いていたのですが、この中に『ガーデン日記』というコーナーがあります。
ジミー氏も執筆されてます。
「網走のことも書きます!」と言ってくれました。
楽しみにしてます!また網走に来てくれたら何かおいしいもの準備しときます!