2019年7月26日金曜日

【今年も10m超えの竹流しそうめんが登場!網走監獄の七夕】(終了しました)


北海道では七夕を8月7日に行なう地域が多く、網走監獄も「看守長屋の季節行事」の一つとして毎年この日に七夕行事を行なっています。
今年も博物館内の看守長屋周囲に短冊を吊り下げるための「柳の枝」(北海道は笹竹がないので代用します)と、10mを超える巨大竹流しそうめんコーナーを設置します。
入館していただいた方に願い事を書く短冊を差し上げます。流しそうめんも入館した方は無料で参加できますよ。北海道の短い夏に行なわれる季節行事を体験しに来てください。
七夕行事は8月7日水曜日、午前9時から午後3時30分までです。

8/8追記
今年もたくさんの方に楽しんでいただきました。ありがとうございました。

2019年7月11日木曜日

企画展「開発名誉作業班-北海道復興に果たした役割」4/27~開催します

明治時代、監獄の受刑者たちが道路開削などに動員された事は有名な事実です。一方、あまり知られてはいませんが、戦後復興期、3年間だけ同じように受刑者を動員し、道路開削や河川改修を行った事がありました。「開発名誉作業班」と呼ばれた彼らはなぜ組織され、そしてなぜ短い期間でその役目を終えたのでしょうか。本企画展では戦後の社会背景も交えつつ名誉作業班の活躍を紹介します。
・会場 博物館網走監獄・監獄歴史館1階 観覧には博物館網走監獄入館料が必要です。
・会期 2019年4月27日から8月29日まで