2016年12月29日木曜日

門松

博物館正門正面に門松を飾りました
門松は正月飾りの中でも特に重要なものです
歳神を家々に迎える依代として門口に立てる
松飾りです 室町時代に確立したそうです
歳神とは家族の健康や商売繁盛をかなえて
くれる神様で その歳神が正月に下りてくるため
素通りさせないように家の門口に松を飾ったのです
博物館も沢山の来館者が来年も来てくださるように
毎年門松を年末に飾っていますよ

正月飾り

看守長屋にお正月の飾りをしました
熊手・羽子板・凧・絵馬・注連縄・鏡餅
達磨・繭玉と賑やかに縁起物を飾り
神棚の御札を新しいものに入れ変え
米・塩・御神酒・と神様を迎える準備もしました 
毎年のことですが一年の最後の仕事です
しかし博物館は年中無休ですので雪のすべり台も
完成しています 皆さん遊びにきてくださいね



     

 



2016年12月18日日曜日

注連縄作り

まなびや館を会場に正月準備
「注連縄作り」ワークショップが行われました。

完成品の注連飾りにご満悦な男性人?
皆さん 子供の頃 ご両親が縄を編んで注連縄飾りを作る様子を
ご覧になっていたそうで あっという間に完成させていました
ご自宅の玄関に飾るそうです 新年を迎える準備の一つが整いましたね

2016年12月1日木曜日

雛祭り体験講座

和紙を使用して雛人形を作ります。
ミニサイズですが、本格的なお雛様を作ります。


日時:2月26日(日)9時〜
場所:博物館 研修室
定員:小学生以上20名
参加料:500

節分

厄除けの豆を来館者全員にプレゼントします。


また、鬼を追い払うという鰯を焼いてヒイラギにさす風習の展示や赤鬼・青鬼に豆を投げつけ邪気をはらうこともできますので皆さん博物館で福を呼びこみましょう!

日時:2月3日(金)9時〜
場所:看守長屋

明治村視察

博物館明治村を代表する建造物といえば
20世紀建築界の巨匠 アメリカの建築家フランクロイドライトが設計した
帝国ホテルです
国内外の著名人が宿泊されたホテルが移築されています
このライトの影響を強く受けた建築家 田上義也氏は大正から昭和にかけて
北海道を拠点に多くの建造物を設計されていますが、網走に関係する建物として
昭和11年に現在の網走郷土博物館を設計されました。
80年を経てもモダンな建物ですので機会がありましたら訪れてください。
 

2016年11月30日水曜日

博物館明治村

今年の4月重要文化財フォーラムを開催した際に、博物館明示村の中川館長に
ご講演をお願いしました。お忙しい中網走まで来館頂きましたので
そのお礼と60を超える歴史的建造物を保存公開する野外博物館の明治村さんから
今後ともご指導やご協力を仰ぐため、当財団の役員とともに明治村を訪れました

金沢監獄の正門です。明治41年に建てられた五大監獄の一つです
明治21年前橋監獄の雑居房です。江戸時代の牢屋敷と同じギス監です。
博物館明治村には、明治時代の日本のあらゆるジャンルの建物が移築されていますよ

2016年11月20日日曜日

農園体験最終回

 5月から始まった農園体験ワークショップも
今日最後の体験となりました。地産地消を実践しました。
収穫したブルベリーとイチゴのジェラードを作りました

収穫した「いなきび」でいなきび餅を搗きましたよ
もちろん味は最高でした。また来年も参加してね

2016年11月18日金曜日

注連飾り

12月に行う注連飾り作りワークショップの試作を作ってみました。

初心者の参加者の方に効率よく教えることができるように
どのようにしたら簡単に藁を編むことが出来るか
スタッフも悪戦苦闘でしたが


     このように正月飾りらしいものができました。
     鶴の水引 紅白の水引 扇 御幣と日本の祝い事に使われてきた
     ものばかりです。12月18日に行いますのでたくさんの方の参加を
     お待ちしています。
     

2016年11月5日土曜日

冬支度

 昨日から雪が降り始めています。
 そうなると 大急ぎでやらなければならない仕事が
 たくさんあります。
 その一つが 煉瓦の窯を囲う仕事です。
 煉瓦や焼き芋を焼くのになくてはならない登り窯です。
 風雪から窯を守り、また来年の春から活躍してもらうための
 大切な仕事です。  
 

2016年11月4日金曜日

2017年1月7日 お正月のイベント

2017年、最初のイベントをご案内致します。

お正月の休みを利用して、お祝い事に欠かせない水引を作ってみませんか?
2017年は、酉年です。干支にちなんで大きく飛躍できるように 酉を模った水引を作り和紙の袋に飾ってみましょう。
縁起物を作ると福が舞い込むことでしょう。

1月7日、館内で二つのイベントが同時に開催されます。両方のイベントに参加出来るように開催時間にも余裕を持たせております。

イベントその1 七草粥の提供と絵馬作り
  • 日時:2018年1月7日 10時〜15時30分
  • 場所:看守長屋
  • 参加料:無料
  • メモ:監獄沢庵漬も七草粥と一緒に試食できますよ
イベントその2 干支の水引作り
  • 日時:2018年1月7日 10時〜15時30分
  • 場所:看守長屋
  • 参加料:400円
  • 参加資格等:中学生~大人
  • メモ:1回の講習が1時間かかります。

2016年11月1日火曜日

沢庵漬

大根を干して13日がたちました
沢庵漬として丁度よい Uの字になったので
今日、糠・塩・ザラメを混ぜて 漬け込みました
来年の1月7日の七草・11日の鏡開きには
来館者の皆様に 「監獄沢庵漬」を味わってもらえることでしょう
楽しみにしていてください








2016年10月30日日曜日

凧を作りあげよう

秋の自然体験講座 凧作りが行われました
野外博物館の網走監獄は、凧をあげるのにふさわしい場所です。

      参加した子供たちも真剣に先生の話を聞いています。
それぞれが 個性的な絵を描いて出来上がりました。
  空高く 揚げようとみんな必死でしたが風を利用する こつがつかめません
  冷たい風が吹く中 お昼をすぎても遊んでいましたよ。 
      

2016年10月27日木曜日

資料の寄贈

博物館の重要な仕事に 資料の収集があります。
博物館では常設展示資料の他に、バックヤードと言われる
収蔵庫には、たくさんのお宝が眠っています。
先日 資料を寄贈したいと有り難い連絡がありました。
網走刑務所の作業製品として40年以上前に購入した剣道防具だそうです。
刑務所作業製品も博物館網走監獄にとっては大切な資料です。
網走刑務所ならではの刑務作業を紹介できるからです。
いつの日か、皆様にご覧いただけるように大切に保管しておきます。
 

2016年10月18日火曜日

監獄沢庵漬

毎年 秋に行う仕事をしました。
監獄沢庵漬の準備です。
大根を洗って縄で編み干しました。
天日に10日間干すと沢庵漬に良い大根になりますよ。
1月の七草粥・鏡開きに来館者に食べていただきます。
懐かしい味の監獄沢庵漬 楽しみにしていてください。  


2016年10月13日木曜日

全道高等学校図書研究大会

今日、全道各地から高校生が研究大会のため、博物館のまなびや館に集まってくれました。
図書部の高校生たちです。今年のテーマは「刺激的に 図書創造空間」というテーマで
網走の文学について研修されたり、当館で講演を聞いてくださったりと
図書部の学生さんなので、熱心に聴いてくださいましたよ。
博物館を会場に様々な研究会も行われます。




2016年10月9日日曜日

のぼり窯で焼き芋

収穫したサツマイモを レンガの登り窯で焼いてみることにしました

アルミホイルで包んでサツマイモを窯の中に
150度~180度で1時間 焼きました
甘くて美味しい焼き芋の完成に 参加者の皆さんも大満足でした
 
 

農園ワークショップ

6月に植えたサツマイモが収穫を向かえました
どんなものが取れるのかと 子供たちもドキドキでした
なんと 400本をこえるサツマイモを収穫できました

               大きくて太いサツマイモに ご機嫌でした

2016年10月8日土曜日

記念講演会

10/8日から11/7日までは 北海道の文化財保護強調月間です。
重要文化財建造物8棟を保存している博物館として
文化財保護についての市民の理解を図るため、
角館長による 「北海道文化財建物の魅力」という演題で講演会が
行われました。 市民の皆様35名が参加してくださいました。
普段聞くことのできない貴重なお話に 皆さん熱心に耳を傾けて
くださいました。 角館長ありがとうございました。
 
 

2016年10月1日土曜日

10月より博物館網走監獄の開館時間がかわります。

10月1日より博物館網走監獄の開館時間が「冬期」のものに変わります。
開館が、午前9時。閉館は、午後5時。最終入館は、閉館1時間前までです。
宣しくお願い申上げます。

2016年9月30日金曜日

「監獄食堂」営業終了

1983年の開館後、間もない時期から食堂、無料休憩所として使っていた建物での「監獄食堂」の営業を本日9月30日で終了しました。
木造の建物だったのですが、博物館を運営している財団の財政基盤が安定していなかった時期に建築されたこともあり、見地からの時間経過に伴う老朽化も進み、現在の安全基準を充たすこともできなくなってきたために建て直しをすることになりました。
しばらくお休みをすることになるのでご迷惑をおかけしますが、10月1日から10月20日まで期間限定で博物館網走監獄館内に移築保存している「旧網走刑務所二見刑務支所(二見ケ岡農場)」【重要文化財(建造物)】内の食堂棟を使って、監獄食(A:サンマ、Bホッケ)、監獄カレー、ホットコーヒーなどに限定されたメニューになりますが提供をします。

これが新しい建物の完成予想図です。少し席数が増える計画です。
来年2月を目途に新しい建物での「監獄食堂」の営業を再開する予定です。よろしくお願いいたします。

2016年9月19日月曜日

秋の七草

秋の七草を展示しました。


秋の七草って知っていますか?
因みに「お好きな服は」と覚えると花の名前を覚えることができますよ。

  1. おみなえし
  2. すすき
  3. ききょう
  4. なでしこ
  5. フジバカマ
  6. くず
  7. はぎ
の七種類です。
お月見は、団子だけでなく秋の花も観賞してみてはどうですか?  

2016年9月18日日曜日

収穫祭無事終了

この神輿は、網走刑務所の神輿です。


富山刑務所で受刑者が刑務作業で作った神輿です。
網走神輿保存会と全道の祭り好きな神輿会の人たち総勢50名が参加してくれました。
威勢よく、餅まきを行い獅子舞と天狗も登場しました。博物館での迫力ある神輿担ぎに 来館者も楽しんでいました。

2016年9月11日日曜日

いなきびの脱穀

ようやく晴れた日曜日。5月から育てた、いなきびが収穫の時を迎えました 。
農園体験の参加者18名と刈り取ったいなきびを足踏み脱穀機で脱穀の作業をしました。
大正時代に使用されていた足踏み脱穀機を見るのも触るのも初めての人ばかり。
空回りでなかなか上手に回せません。
子供たちも悪戦苦闘でなんとか挑戦していたその時、マレーシアからの見学者9名が What? と話しかけてきたのです 。
片言の英語で「いなきびの脱穀をしている」と話すと自分たちもやりたいと言ってきましたので足踏み脱穀機を体験していただきました。
足踏み脱穀機が現在の日本の農業技術と勘違いされては困りますから、「これは、いまから90年前の道具・方法を用いて収穫を体験するイベントであって現在の日本の農業の姿ではありません。」と片言の英語で説明しました。キチンと伝わっていればいいのですが・・・

思わぬ参加者に子供たちも目が釘付けでした。

2016年9月4日日曜日

二見湖畔神社収穫祭

今年も博物館網走監獄二見湖畔神社収穫祭の季節が近づいてきました。
重要文化財に指定された旧網走刑務所二見刑務支所建造物のそばに農作物の豊穣を祈り設置されていた湖畔神社の小さなお社を博物館園地内に再現したことから始めたお祭りです。
今回は9月18日(日曜日)、19日(月曜日・敬老の日)の二日間開催。網走刑務所敷地内にある三眺神社の御神輿を、網走刑務所職員会の協力により貸し出していただけることになりました。地元の神輿愛好家の皆様と一緒に博物館園地内を神輿巡行を行います。子供みこしも準備しています。皆さんで秋のお祭りを楽しんでみませんか?

2016年8月6日土曜日

スマートフォンでゲームを楽しまれる皆さんへ

社会現象化しつつあるあのスマホ用ゲームアプリについて、博物館網走監獄での利用について注意喚起をする掲示をしました。

面積も広いせいなのでしょうか。当館敷地内には、ずいぶんとあの不思議な生き物が現れるらしく、最近は多数のお客様がスマホとにらめっこしています。
入場後の園地内は危険なものは少ないですけれど、駐車場や取り付け道路付近では、絶対のこのゲームを起動させないでください。

館内では、「博物館を見学に来ている方」の邪魔をするようなことはしないでください。(騒ぐ、前を見ないでぶつかってしまう、急に立ち止まるなど)
ここの博物館はかなり広いです。ずっとゲームを起動しているとスマホのバッテリーも消費してしまうことが予想できます。館内では充電の対応はしていません。予備バッテリー等の準備をしていただくことが賢明です。

また閉館は午後6時となり施設は駐車場入口のシャッターを閉鎖します。園地内には多数の重要文化財がありますし、フェンスを乗り越えて進入したりしますと「犯罪行為」となってしまいます。
一般的な社会ルールを守ってゲームをお楽しみいただきたいと思います。

博物館網走監獄

2016年8月5日金曜日

正月準備

看守長屋の年中行事「正月準備」のお知らせ
開催日時:12月18日(

しめ縄を編み水引飾りを付け、正月を迎える準備をしましょう!
  • 日時:12/18日(日曜日)9時30分から12時まで
  • 定員25名
  • 参加料 1,000円

2016年7月12日火曜日

2016年度の博物館網走監獄開館記念行事として網走市民無料入館日を設定することについて


 博物館網走監獄が昭和58(1983)年7月6日に開館してから33回目の夏を迎えようとしています。
今日まで自主自立の運営を続けてこられたのも、地元網走市民の皆様の応援あったからこそと深く感謝を申し上げる次第です。
本年2月には、博物館開設時からの宿願でありました旧網走監獄・旧網走刑務所建造物が遂に国指定重要文化財となりました。
開館記念日を迎えるにあたり、開館当初の原点に立ち返り地域の皆様への感謝をさせていただく機会としたく、今年も網走市民の無料入館日(7月16日)を設定させていただきます。
数年前から取り組んでいる博物館園地内の環境再整備事業も形を見せ始め、数多くの宿根草の花々が施設内のあちこちで咲いています。
ぜひ、この機会に市民の皆様にも毎年少しずつではありますが現在も成長を続けている当館の姿を、国重要文化財(建造物)に指定された旧網走監獄・旧網走刑務所建造物の迫力を、網走市民が守り続けてきた宝が国民共有の宝となったことを、今一度再確認していただければと思います。
今後も貴重な網走監獄建造物の保存公開を通じて、網走刑務所(監獄)が北海道開拓に果たした功績を伝え続けてまいる所存です。

平成28年7月6日
公益財団法人 網走監獄保存財団
代表理事 理事長 鈴木 雅宣

博物館 網走監獄       
館長 角 幸博(北大名誉教授) 

今回、ご連絡申し上げた行事詳細は下記の通りとなります。

  • 平成28年7月16日(土曜日)に行う行事について
  •  網走市民無料入館

当日は、網走市民入館無料といたします。入館時に窓口にて網走市内に住居があることを証明するもの(運転免許証、保険証等)をご提示いただき入館料を無料で取り扱うものです。

2016年7月4日月曜日

秋自然体験 凧を作り揚げよう

オリジナル凧を作り、博物館イベント広場で高く揚げてみましょう。
  • 開催日時:10月30日(日)9:30〜12:00
  • 開催場所:博物館研修室
  • 定員:20名(小学生から参加できます)
  • 参加料:500円(材料費)
  • お申し込み:0152-45-2411
  • 参加者募集期間:10月から募集開始となり定員になり次第締めきりとなります。

2016年7月3日日曜日

講演会 「北海道の歴史的建造物」

講演会日時:10月8日(土)11:00〜12:30

歴史的建造物調査研究のスペシャリストである角館長が、北海道の重要文化財建造物の魅力を楽しく講演します。

2016年7月2日土曜日

企画展「「北海道の重要文化財建造物巡り」

開催日時:10月1日(土)〜3月30日(木)9:00〜17:00
今年の2月に博物館の歴史的建造物8棟は国の重要文化財の指定を受けました。
日本が後世に伝えたい宝だと認められたことです。
しかし、日頃各地の重要文化財を意識し、みている人は少ないと思います。そこで道内各地の重要文化財建造物を紹介する企画展を開催することにしました。
北海道内には、重要文化財建造物が28件あります。
また10月8日には記念講演会も行います


2016年7月1日金曜日

十五夜

イベント日時:9/15(木) 9:00 - 15:30
日本各地の十五夜の風習を展示します。地方の特色ある十五夜飾りの中から秋の味覚をプレゼントします。秋の七草も飾っていますよ。

2016年5月13日金曜日

緊急のお知らせ:桜並木をもう一度公開します!

先週、5/7,5/8に実施した網走刑務所二見ケ岡農場敷地内に残る桜並木、通称「二見の桜並木」の一般公開は気温が不順だったことの影響か開花が間に合いませんでした。
「二見桜並木と古道をまもりそだてる会」より、再度、並木の公開を網走刑務所にお願いしたところ、ご快諾いただき、5月15日にもう一度、一般公開が出来ることになりましたのでお知らせいたします。


  1. 公開日時 平成28年5月15日(日曜日) 午前10時から午後3時まで
  2. これ以外の時間は並木入口側が施錠されます。入口に係りがいますので指示に従ってください。
  3. 国道238号と道道網走端の線の交差点側から徒歩で並木道に入り散策することが出来ます。(自動車、自転車出の進入、ペットを伴っての散策は出来ません)
  4. 刑務所敷地内になりますので喫煙、飲酒は禁止されています。トイレ、ゴミ箱はありません。飲食をした場合、ごみは各自でお持ち帰りください。


平成28年5月13日
二見桜並木と古道をまもりそだてる会

2016年4月23日土曜日

二見桜並木の一般公開、植樹について

平成23年より網走刑務所二見ヶ岡農場内の通称【二見の桜並木】の維持保全を目的とした協議会を設置、並木の補植作業、並木周辺の下草刈りなどの作業を進めています。今年度も58日に、並木への桜苗木(エゾヤマザクラ樹齢15年超)10本の植樹を行います。
併せて網走刑務所様のご協力により今年度も桜並木の一般公開が実施できる運びとなりました。
下記日程、内容による実施といたしますのでご連絡をさせていただきます。 
 
桜並木の公開
網走刑務所の協力により、時間限定で桜並木への立入り許可をいただきました。刑務所用地内ですので、ルールを守って桜を楽しみましょう。
・公開日 平成2857(土曜日)8日(日曜日) 
・時 間 共に午前10時から午後3時まで。これ以外の時間は並木入口側が施錠されます。入口に係がいますので指示に従ってください。
国道238号と道道網走端野線の交差点から徒歩で入ることができます。刑務所敷地内での喫煙、飲酒は禁止。トイレ、ごみ箱はありません。ごみは各自でお持ち帰りください。 

二見桜並木と古道をまもりそだてる会
網走歴史の会、網走市二見ヶ岡区会、網走監獄保存財団、博物館網走監獄友の会、網走刑務所職員有志(事務局 博物館網走監獄内 ℡0152-45-2411

平成28年4月16
二見桜並木と古道をまもりそだてる会
会長 鈴木 雅宣

2016年3月14日月曜日

【お知らせ・重文指定記念フォーラム『博物館網走監獄の役割と今後の展望』の開催について】

公益財団法人網走監獄保存財団は、平成28年2月9日付で博物館網走監獄が保存公開している旧網走監獄建造物の2件8棟が、行刑建造物として初めて国の重要文化財に指定されたことに鑑み、博物館がこれらの重要文化財を活用し網走のまちづくりにどのような役割を担うべきか、また木造建造物の保存について今後の方向性を提案していただく記念フォーラムを開催(㈱北海道新聞社共催)することとなりました。
・日時:平成28年4月9日(土曜日) 午後3時から午後5時30分(フォーラム)        
・会場  網走セントラルホテル(網走市南2条西3丁目7番地)℡0152-44-5151 フォーラム会場 鳳凰の間
・主催  公益財団法人網走監獄保存財団(博物館網走監獄)、株式会社北海道新聞社
・協力  博物館明治村
・後援  北海道教育委員会、網走市教育委員会、北海道文化財保護協会、北海道博物館協会、NPO法人歴史的地域資産研究機構、網走管内博物館連絡協議会、網走商工会議所、一般社団法人網走市観光協会

・パネリスト・主題講演者
:西岡 聡氏(文化庁文化財部参事官(建造物担当)調査部門文化財調査官)
 中川 武氏(博物館明治村館長 公益財団法人明治村副理事長 早稲田大学名誉教授)
 藤森 照信氏(東京大学名誉教授、東北芸術工科大学客員教授)
コーディネーター:角幸博(博物館網走監獄館長 北海道大学名誉教授)
・第1部 主題講演(午後3時から午後4時15分)
(1)「博物館網走監獄内施設の建築的価値」 西岡 聡氏 
(2)「日本と世界の監獄建築の特徴」   藤森 照信氏
(3)「野外博物館の魅力と役割-明治村を例として」中川 武氏 
第2部 パネルディスカッション(午後4時25分から午後5時30分)
「博物館網走監獄の魅力と今後の方向性について」
コーディネーター 博物館網走監獄 角幸博館長
パネラー     西岡聡氏、藤森照信氏、中川武氏

・入場無料です。網走市内各所にて入場整理券を配布しています。整理券を入手できない方は、博物館網走監獄【☎0152-45-2411、もしくはE-MAIL info@kangoku.jp】 に申し込みをお願いいたします。
当日のご参加も申し受けますが、会場は300名程度の定員となりますので入場制限を行う場合があります。この際には整理券をお持ちの方、事前入場申し込みをされていた方を優先することとなります。あしからずご了承ください。

2016年3月11日金曜日

【博物館網走監獄ミュージアムショップよりお知らせ】

・2016年度ミュージアムショップスタッフ募集
博物館網走監獄の直営ショップ販売スタッフを募集しています。
《期間》2016年3月21日より10月20日まで
《時間》9:00から18:00の間の5時間勤務(シフト制)
《年齢》18歳以上
《条件》自家用車での通勤が可能な方。送迎はしていません。現在は女性が担当している業務です。
《詳細は面接時に説明します。》
《面接》随時行っています。下記連絡先までお電話の上、ご来館ください。履歴書(写真つき)を提出していただきます。
《連絡先》博物館網走監獄・ミュージアムショップ担当
電話0152-45-2411
よろしくお願いいたします。

2016年2月23日火曜日

重要文化財指定書を受け取りました。

2月23日、オホーツク教育局を訪問し重要文化財指定書の伝達を受けてまいりました。やっと指定書が届き一安心。
写真は、オホーツク教育局田中局長より網走監獄保存財団・鈴木理事長が伝達を受けたところ。
今回の重要文化財指定は2件8棟で受けましたので指定書も2枚、鈴木理事長、今野久代副館長が記念に写真を。
お忙しい中、伝達を準備していただいたオホーツク教育局の皆様、そして駆けつけていただいた多くの取材陣の皆様、本当にありがとうございました。