29日に火入れ式を行うことになったので準備作業を開始。
いよいよ、皆さんの作った手作りレンガを窯の中に搬入。
作業には、今回、窯を作ってくれた江別市の『上野煉瓦工務店』の社長さんも参加してくれました。
技術指導をお願いしたわけです。
狭い窯の中に社長さんが入り煉瓦を積み上げていきます。
半日ほどかかりました。
細い電線が取り付けられましたが、これは窯の内部の温度を計測するセンサーです。
プロは焼き色だけで中の様子がわかるそうですが、私たちはずぶの素人、機械頼みです。
内部覗き穴や薪の投入孔などで使わないところは「耐火モルタル」で隙間をふさいでしまいます。
いよいよ、火入れ式が始まります。