2008年8月14日木曜日

転職・監獄からマル獄へ

私、網走監獄の浴場担当看守を二十年以上に亘って務めてきたのです。
お客様に髭をむしられたり、侵入してきたエゾリスに頭をかじられたり・・・
そんなことにもじっと耐え続けてきました。
しかし、寄る年並みには勝てず、後進に道を譲り、
博物館の倉庫に収納、余生を送るつもりでありました。


ところが、そんなある日、私は博物館の人たちに明るいところに引っ張り出され・・・

まばらに残った髭を剃り、全身きれいに再塗装、遂に再登板の日を迎えたのです。

そんな私の再勤務先は・・・

えっ!?監獄じゃなくてマル獄?

へい、らっしゃい!

私、このたびミュージアムショップのスタッフとなり再登場しました。
これから、マル獄商品専門で販売促進活動をいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

最初の私の仕事です。
大好評のマル獄シリーズ「肩掛け袋」(マル獄メッセンジャーですね・・)は、
残念ながら、今回入荷しておりません。
生産も追いつかない状況とのこと、気長にお待ちください。