今年も順調に色づき、観光客の方も多数訪れていました。
湖畔で旅館『能取の荘 かがり屋』を営んでいられる松下社長にお話を伺ってみると・・・ ここに来たのは社長への事務連絡 (-_-;)
「そうですね、最近は満潮で潮が上がってくると、殆ど水没してしまうんです。これも温暖化の影響なのかなぁ・・」とのこと。
実は、このサンゴ草群生地は、網走市卯原内地区の皆さんがきちんと手入れをして保護をしていられるもの。
実は、このサンゴ草群生地は、網走市卯原内地区の皆さんがきちんと手入れをして保護をしていられるもの。
昨年、旧卯原内駅前にこの活動をお知らせする看板を取り付けるのに協力させてもらいました。
『守ろう!日本一のサンゴ草群生地
サンゴ草群生地 能取湖畔・網走卯原内
サンゴ草(アッケシソウ)は、塩湿地に生育する塩生植物ですが絶滅危惧種であり20年後の絶滅確率50%と危機的な状況にあります。海岸開発や地盤沈下、湖岸の侵食が減少の主要因といわれていますが、卯原内観光協会では、生息環境の保護、手入れを続け、国内最大級の群落を維持しています。
毎年、9月中旬には群生地付近で「サンゴ草祭り」を開催しています。
平成20年秋、サンゴ草保全活動に対し北海道産業貢献賞を受賞いたしました。』
サンゴ草群生地 能取湖畔・網走卯原内
サンゴ草(アッケシソウ)は、塩湿地に生育する塩生植物ですが絶滅危惧種であり20年後の絶滅確率50%と危機的な状況にあります。海岸開発や地盤沈下、湖岸の侵食が減少の主要因といわれていますが、卯原内観光協会では、生息環境の保護、手入れを続け、国内最大級の群落を維持しています。
毎年、9月中旬には群生地付近で「サンゴ草祭り」を開催しています。
平成20年秋、サンゴ草保全活動に対し北海道産業貢献賞を受賞いたしました。』
看板には、字が小さいですけどこう書いてあります。
今年も9/19、9/20は、能取湖畔を会場に『第46回 能取湖サンゴ草祭り』が開催されます。
サンゴ草の色づきもこのころが丁度良いんじゃないでしょうか。
できれば、当館の『網走監獄二見湖畔神社収穫祭』と一緒に楽しんでもらえるとうれしいんですが・・・