うちの班(外ごと隊)は、雪で始まり、雪で終わった一年だなーってえのが殆ど。
で、写真は『一年を雪で終わろうとしている外ごと隊』ですね。
明日(元日)の朝が、除雪で始まらないように祈ってるんですが・・・・(-_-;)だめそう・・・
暖冬気味な今年、数日前までほぼ積雪0cmだったのですが・・
無事にホワイトクリスマスになりました。
それでは・・・・・点灯!
今年も、こんなシーズンになってたのですねぇ。
駐車場前の松の木をツリーに見立ててのイルミネーション。
今年からバージョンアップで哨舎にも飾りつけ。
ピンクのあかりが少し怪しく輝いています。
時間は午後4時から7時ぐらいまで。
2月末ごろまで点灯する予定です。
正体はコレ!
北海道民にはおなじみの『ビリ砂利』です。
大きさ2~5ミリぐらいにまで小さく砕いた、色が黒目の砕石ですね。
滑り止めとしても有効ですし、日中太陽の光が当たると融雪効果もあります。
融雪剤と違って環境に与える負荷も小さい。
難点は春になってから集めるのが大変なことですかね。
博物館では、一シーズンにトン単位でビリ砂利を使います。
シーズン前にダンプカー一杯ぐらいを購入。 雪の多い年は使い切ってしまいます。
さて、今年はどれぐらい撒くことになるのか?
しかも底のビニールがお客様の目に触れなくなり景観上も格好が良いです。
自然石を使うことで水中のバクテリアの活動も良くなり浄水効果も見込めます。
庭師さんは、手馴れた作業で約半日でこの作業を終わらせてくれました。
うまくいったかは、来年、再注水してみないとわかりませんが・・・
これで、また一つ景観が見やすくなったと思います。
20馬力、1m幅で雪をふっ飛ばします! さすが業務用です。
操縦は外ごと隊Kさん、メンテナンスも担当です。
ものすごく調子がいいといってました。 (実はこの撮影の時にはちょっとした手違いもあったのですが・・)
もっと雪が降ると、園路用にはもっと凄い奴が控えてます。
現在整備中ですので、出番が来たらブログで紹介します。
で、駐車場に来て見ました。
『ニポ森』も真っ白に雪化粧。感動的にきれいです。
しかし、この面積をどうやって除雪するのかというと・・・・
大型のバケット車が!
駐車場は、外部業者に委託しています。
さすがに、このクラスの重機は所有できません。
夏場使いよう無いですし、園路を除雪するにはデカ過ぎます。
こちらも今回が初出動になりました。
今シーズンは何回お願いすることになるかなあ・・