お話しした通り、今日(2/7)は流氷まつり会場へ。
台北教育大学のみなさんの雪像づくりが始まったのです。
今回の作業、頼もしい助っ人が!
流氷まつりのメイン像のデザイン、制作監修をしていただいている井上さんと雪像づくりのベテラン立崎さんがコーチに!
何せ雪を見るのも初めてというみなさん。防寒用長靴の履き方から親切に指導。
これが完成予想図。
台湾島の周りに様々な特産品を飾り付けよう!と。
雪像づくりを通じて世界に美しい台湾を知らしめましょうという崇高な理念に基づいたデザインなのですよ。
とはいうものの、雪を削るノミを見るのも触るのも初めて。
最初はおっかなびっくりで、お手伝い側が作業の主力?って感じだったのですが。
会場で『監獄すべり台』の試走を手伝ってもらったり・・
会場のすぐそばを通る『おーろら号』のお客さんに手を振ったり・・
差し入れのみかん、台湾のみなさんは焼いて食べてた。
北海道民はビックリでした。
こうすると風邪をひきにくくなるのだそうです。
そうこうするうちに・・
雪を削る姿も様になっていた。
夕方までには何とか7割程度まで削り込みました。
あとは仕上げの細かい作業だけ!
この日は日中の気温はプラスに!
作業ははかどったのですが、氷像は溶け始めるは、流氷は後退するはで網走勢はドキドキだったのです。
台北教育大学のみなさん、あと一日頑張ってくださいね。