これが、レンガの素、粘土玉ですが、ここまでは博物館側で準備。
実はこの玉を作るまで練るのが大仕事なんですが・・・
「はい、皆さん。この粘土をもう一回練って空気を抜いてくださーい。」
「うわぁ、粘土ぬるぬるで気持ち悪い・・・」この段階では全員ゴム手袋着用中です。
「はい、文句言わないでちゃんと練らないと、空気が抜けてなくて焼いたら割れちゃうよ!!」
段々、力が入ってくると手袋が邪魔になってくるみたいで・・
段々、力が入ってくると手袋が邪魔になってくるみたいで・・
「おじさーん、うまく型に粘土が入りませーん」
取り敢えず力任せに詰める、詰める、詰める・・それだけです。
取り敢えず力任せに詰める、詰める、詰める・・それだけです。
そして、今度はひたすら 均す、均す、均す。手に水をつけて表面をこすります。
やったぁ!きれいに丸い形になっていますね。
最後に、表面に模様やら、名前など書き込んで(刻み込んで・・)・・・・
完成です!!
最後に、表面に模様やら、名前など書き込んで(刻み込んで・・)・・・・
完成です!!
1ヶ月ほどこのままの状態で乾燥し、最後に焼き上げるとレンガになるわけです。9月に焼いて、学校にお渡しする予定になってます。みんな、待っててね。