10/1に、当館内にて映画『大地の詩---留岡幸助物語---』(現代ぷろだくしょん制作)の撮影が行われることになりました。
物語は、明治。
創設期の北海道集治監のキリスト教宗教教誨師であった留岡幸助は、厳しい監獄労働を目の当たりにし、
少年期の教育にこそ更生の道は開かれると、家庭学校を創始します。
その生涯を描く映画の撮影が行われるのです。
主役・留岡幸助役は、村上弘明さん。
渋い二枚目の役者さんです。
朝の連続ドラマにも出演されてますね。
(-_-;)的には、スカイライダー・筑波洋・・の印象が強いのですが・・
時代劇でも重厚なお芝居を見せていただいています。
留岡夫人には工藤夕貴さん、最近では半農半女優で有名ですけれど、(-_-;)としては「お湯をかける少女」でしょうね。古すぎる話かなあ・・
今回の撮影には、留岡の生涯の友となる有馬四郎助(初代網走分監長、当初『鬼の有馬』と恐れらるのですが、後に『愛の典獄』と呼ばれることになる人物)役の隆大介さん。
重罪囚ですが更生し、家庭学校にもかかわりを持つ男 好地由太郎に歌舞伎俳優の市川笑也さんが参加されます。
皆さんにお会いできるのが楽しみです。
ところが、撮影会社から連絡がありました。
『囚人が足りません!』
エキストラ募集中なのですが、囚人役30名、看守役10名などまだ集まっていないそうです。
ということで、このブログからもエキストラ募集をお手伝いさせていただきます。
明治時代なので茶髪は禁止です。
囚人役は、できるだけ短髪が条件。
看守役は、20代希望とのことです。
詳しくは、網走市観光課の募集サイトまで。
若手職員で髪が短めのM君、完全にやる気です。
「有給をもらってもでます!」との宣言が。
(-_-;)もぜひ出演したかったのですが、当日の雑務が多く、周りから止められてしまいました。
・・・残念です。またデビューのチャンスが逃げていきました・・・・・