財団の理事長さんから指示が・・
「番外地の監督さんの石碑、後ろのツツジの花が終わってしまうと寂しいので花を飾ってもらえないだろうか・・」
はい!とは返事をしましたが、中々難しい仕事です。しばし考え込みました。石碑はレンガ調の赤い石です。花の色目をどうするか・・
考えてばかりでは進みませんので、いつもの花屋さんに苗を買いに行くことに。この数年、博物館の中を彩るお世話になっているのは網走市稲富の花の小河さんです。
大きな温室の中で咲いている花を見ながら考えて買い込んだのは、白基調の花苗です。アリッサムやクリサンセマム、白のサルビアなど。
こんな感じに仕上がりました。どうでしょうか。2週間ぐらいすると花が咲き揃うと思います。その時にもう一度紹介します。
追記:6/11に低気圧の影響で道東地区は、雹(ひょう)が降りました。小河さんでもハウスのビニールが破れたり、外に出していた花苗が影響を受けたそうです。そんなばたばたしているときにお邪魔して花苗の積み込みまで手伝ってもらいました。