明治19年から明治34年まで、北海道に最初に開設された樺戸集治監(現月形町)に勤務した看守白石林武(しらいししげたけ)の勤務日記を翻刻、編纂し博物館の研究成果として2012年11月『北海道集治監勤務日記』を刊行いたしました。
明治の黎明期、北海道集治監に勤務した日記の著者白石林武は、越後国高田城下に生まれました。樺戸集治監の職員志願に伴い高田を離れる明治19年から日記は始まります。
その後白石が56歳になる明治34年までの15年間、ほぼ欠かすことなく日記は記録され、その数は54冊に達します。集治監の勤務状況、囚人による道路開削作業、家族の動向、近所付き合い、天候と物価などを詳しく記述しています。集治監看守という特殊な職種の人物日記ではありますが、北海道開拓時代の生活史を知るための貴重な文献と言えます。北海道大学図書館所蔵図書目録より当財団参与:國學院大學法学部教授高塩博先生がこの日記を見つけ、その後8年の時間をかけて調査研究、翻刻を行ったものです。
全国よりお問い合わせが多いことから2013年2月より、『北海道集治監勤務日記』は、送料無料にて通信販売を行うこととなりました。
明治の黎明期、北海道集治監に勤務した日記の著者白石林武は、越後国高田城下に生まれました。樺戸集治監の職員志願に伴い高田を離れる明治19年から日記は始まります。
その後白石が56歳になる明治34年までの15年間、ほぼ欠かすことなく日記は記録され、その数は54冊に達します。集治監の勤務状況、囚人による道路開削作業、家族の動向、近所付き合い、天候と物価などを詳しく記述しています。集治監看守という特殊な職種の人物日記ではありますが、北海道開拓時代の生活史を知るための貴重な文献と言えます。北海道大学図書館所蔵図書目録より当財団参与:國學院大學法学部教授高塩博先生がこの日記を見つけ、その後8年の時間をかけて調査研究、翻刻を行ったものです。
全国よりお問い合わせが多いことから2013年2月より、『北海道集治監勤務日記』は、送料無料にて通信販売を行うこととなりました。
・北海道集治監勤務日記(消費税込) 3,996円
・送料無料(全国共通)
・代引き手数料 260円
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合計 4,256円を到着時にお支払いください。
お申し込みは、『お問い合わせフォーム』から、もしくはファクシミリ(0152-45-2338)にてお願いします。
お客様のお名前、発送先の住所、電話番号、を必ず記入してください。
この機会に『北海道集治監勤務日記』をご一読いただきますようお願いとお知らせ申し上げます。
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