ということで、これが撤去前の合議審。
で、アフター。撤去後です。うむ、いい感じ。シャンデリアが目立ちます。
こちらは単独審。シャンデリアの形がわかりやすいです。
このシャンデリアは、横から見た形が裁判を象徴する『正義の女神』が左手に持つ天秤秤をモチーフにしています。そして真ん中の大きなドーム部分のフレームが公正に物を写し出す「鏡」=「八咫の鑑」を表す縁取りがされているという法廷専用の照明器具、実際に使われていたものです。
合議審の証言席。これは証人尋問のシーンを再現しているのですが、どうです?まるで法廷劇を見ているような感じに!
お正月中も通常通り、開館しています。ぜひ、見に来てくださいね。