今日も今日とて机に向かい、細かい内職めいたお仕事中でした。
これも、大事な仕事。
文字訂正用のシールを作っていたのです。
実は‥
監獄歴史館に設置した大人気のアトラクション『監獄写真館』
通称「監獄○リクラ」と呼ばれているマシン。
実は、この秋大改修。
筐体の右側のボックスをご覧ください。
これです。
実は、内部のプリンターを最新の業務用プリンターに更新。
今までのものは家庭用の小型プリンターを倒立させて使う(!)という荒業で何とか筐体に収めていたのを思い切ってプリンターを外に出すことで高速化。
今まで写真ができるまで45秒もかかっていたものが凡そ8秒ぐらいで出てくるように!
使い方を説明したボード、しっかり『約45秒待ちます』ってあるので、ここを思い切って『10秒』に直すことに。
全部作り直すと結構良い金額になっちゃいますからね。
ここは手作業でこつこつと直すことに。
わたくし(-_-;)、WEBやFBページも担当しておりますので、周りの方が「さぞやITCリテラシーも高い方と‥」と誤解されがちですが、こう見えて’70大阪万博実体験世代ですから!授業でパソコンなんて使っていません。大学になっても授業で使ったコンピューターはパンチカード入力だった位で。
自慢じゃないですけどCG並みにパースを彩色する技術とか、無駄な部分で摺合せてITCと付き合ってます。(全然自慢じゃないですね…)
ということで新しくなった機械で撮影!
モデルは博物館事務局誘致広報部のM君。
10秒待つことなく、右のボックスから写真が吐き出されました。
んむ。ちゃんと人相悪い感じに撮れております。
色目も相変わらず悪い。プリンターは更新しましたが、カメラもソフトも同じですしね。
これで、繁忙時期にお待たせすることもなくなりそうです!
ぜひ、監獄歴史館で試してみてください。
1回300円です!