監獄歴史館内の特別展示コーナー。
8/1からの特別展『近代獄舎の誕生と建築家たち』の飾りつけ作業が追い込みになっていました。
今回の特別展は、明治維新を迎えた日本が海外との不平等条約を撤廃するために外国人を収容する監獄建築の整備を最重要として進めていた明治初期の監獄建築を紹介するもの。
日本の近代監獄建築に最も影響を及ぼしたベルギーのルーヴァン監獄の建築図面を基にして東京、宮城の集治監が作られます。
その後、石造り、赤レンガ造りの監獄が順次全国に整備されることとなっていったのです。
今回の特別展では近代監獄建築の傑作といわれた『日本の五大監獄』などの監獄建築、それを設計した建築家たちを紹介するものです。
いよいよ、今朝からの公開・・・
間に合ったかな?
お楽しみに。