2011年10月17日月曜日

未来のアストロノーツたちへ。

『オホーツクみちびきプロジェクト』、博物館網走監獄を舞台とした実証実験が終了しました。

10/16、実証に併せて、慶応大学の神武(こうたけ)先生が、子どもたちと、網走市民を対象にした講演を行ってくれました。
写真、遊んでいるわけじゃありません。
これは三人の子供たちに縄跳びのロープを持ってもらい、三点測距をわかり易く説明。
人工衛星を使ってのGPSの原理、素人の僕でもわかった気がする!
様々な貴重なデータを使っての講義、予定の1時間を超えましたが、子どもが全然飽きない!

みんな、目がキラキラでした!

神武先生は宇宙開発技術の最先端にいる人ですが、子ども相手でも、力を抜かずに、こんなに素敵な授業をプレゼントしてくれるなんて!
本当に素敵な授業だったなあ。
ウン十年前に、この授業を聴けたら、今頃は俺も!とか思いました。

前日のJAXAのエンジニア、明神絵里花さんの授業とあわせて、網走のこどもたちに素晴らしいプレゼントをもらえました。
ありがとう!オホーツクみちびきプロジェクト!
今回の授業を聞いた網走のこどもたちに宇宙に関わる正しい資質が備わり、いつの日か、飛び立つ日が来ると俺はウレシイ!