2009年12月16日水曜日

『赫(あか)い囚徒の森』の秘密・・

『体感シアター』の完成予想イラスト。
当初の名前は『開拓の森・体感劇場』

そして正式決定した名前『赫(あか)い囚徒・・知られざる220kmの苦難・・体感シアター
どうして、こういう名称になったかというと・・・・

うーん、まあ確かにあなたは、い・・・
いや、まあ、あなたも着てるものはね、そうなんでしょうけれど・・・
私は多分・・・
作家 吉村昭先生が開設当初の北海道集治監を描いた名著『赤い人』。
この表紙は、講談社文庫版。当館売店でも取り扱い中。
タイトルは、当時の集治監が囚徒に着せていた獄衣の色からだそうです。
この本にインスパイアされて・・・・

「ふふふふっ、甘いわね(-_-;)小隊長。そんなことだからあなたはいつまでも小隊長どまりなのよ!」
そ、その声は、K学芸課長!

「なぜ赫い囚徒の森体感シアターになったか教えてあげるわ!それはね・・・」
そ、それは?
「シアターの名前を決めた会議の日、わたしと乃村工藝社のSプランナーが赤い服を着ていたからなのよ!」
ええーっ\(◎o◎)/!

・・・これが証拠写真らしい。

ほんとじゃない・・と思います・・(-_-;)