去年(2011年)の9月上旬の写真です。
屋外の農業作業を再現した展示前、去年はヒマワリを育てていました。
きれいに咲いていたんですよねえ、好評だったなあ。
この写真は、監獄博物館の公式Facebookページのトップ画像に使っていたんですよ。(現在は違います)
ということで、今年もここにはヒマワリの種をまきました。
順調に育っていたんです。
かなり花数も増えて順調かなと思っていたのです・・
しかし・・・
7/31に博物館周辺を竜巻と思われる突風が吹き荒れました。
これは直後の撮影、ほとんどのヒマワリが倒れてしまいました。
少し傾いた・・というレベルではなく、茎に傷がつくぐらい…
しばらくして枯れ始めたのです・・
ここに植えているヒマワリは、もともと緑肥と言って畑に鋤きこんで栄養にするためのもの。
少し早かったのですが、博物館のトラクターで畑に鋤きこみました。
何もなくなってしまうのも・・ということで秋に備えて生長の早いキガラシの種をまいておいたのです。
ところが、種まき後は、猛暑、そして8/26には網走としては記録的な1時間当たりの降水量が30mm以上というゲリラ豪雨が!
何だか信じられないような厳しい環境にも負けずキガラシが伸び始めています。
9月16,17日は秋の収穫祭イベントを開催します。
その時までに間に合うかなあ・・
がんばれ!