2009年12月31日木曜日

今年も・・・

去年の12/31のブログと同じ内容になりそうです。
「今年は○○で始まり、○○で終わる・・・」
外ごと隊、除雪で始まり、除雪で暮れそうですね・・・
最後の10日間、殆ど毎日除雪になりました。

多分、明日の朝も除雪になりそう・・・
来年も除雪で始まり・・になりそうです。 

2009年12月30日水曜日

仕事納め

各業者さんたちのお片づけと清掃が進んでいる歴史館の現場。
12/28で殆どの部門が仕事納め。再開は1/7予定。
歴史館リニューアルの記事もしばらくお休みになるかなあ・・・

2009年12月29日火曜日

お餅つき!

12/26、『ワークショップ・季節行事 鏡もちを作ろう!』が行われました。
元気よく一人でついちゃうぞ!っという子もいれば・・・
ばあちゃんと一緒に・・・
お父さん、お姉ちゃんと一緒に・・・とこども達には大人気でしたね。

つきたてのお餅で、鏡もち作りにも挑戦してもらいましたよ。
自分で作ったお供えで新年。冬休みの想い出になってくれればなあ・・・

2009年12月28日月曜日

9日目です・・

先週土曜日から毎日除雪、今日で何日めなんでしょうか・・・
26日夜はドカ雪になり、ついに館内園路もKBR100型で除雪。
さすが130馬力
豪快に雪をふっ飛ばします。
あっ!レンガ門前まで飛んだ?
ということは・・・
やっぱり・・・ ゴメンね(-_-;)

世界最小の・・(1/1刑務所⑬)

今回の展示改修、既存施設を利用して建て込んだので、実は左側のお部屋はフェイク。
廊下の壁から、本当の壁まで1mぐらいしかありません。
ということで・・・・

中には、面積一畳の単独室や・・・
なんと、0.5畳の単独室まで登場! なぜ、畳を敷いたんだ?(-_-;)
でも作った以上は入ってみないと気が済まない・・・ 変?

えー、先ず一畳の単独室。写真見ての通り、横になれます。
寝て暮らすには充分だ。

そして、多分世界最小の刑務所のお部屋。
見てください! 正座できます。
現在の刑務所としては相当問題ありですよね。

ちなみにモデルは(-_-;)、セルフタイマー撮影です。写真撮ってから気づいたんですが、刑務所の居室のドア、内側に取っ手なし。
もし閉まってたら出られなかった?

2009年12月27日日曜日

収容?(1/1刑務所⑫)

とりあえず形が整った単独室、
ええっ!?誰か収容されてる・・・
緑色の所内ウエアに身を包んだこの人は・・・
乃村工藝社のTさん?今回の現場責任者のTさん?

展示用の写真撮影中でした・・・
Tさんがモデルを務められたのは、頭髪が一番短めだから・・・というのが理由だそうです。
・・ご苦労様です。

門松設置

レンガ門前に門松を飾りました。
市内の植木屋さんにお願いしましたが、今日も気温は日中でもマイナス5℃程度・・
ありがとうございました。

2009年12月26日土曜日

かなり刑務所(1/1刑務所⑪)

未だ未完ではありますが、床を張り終わった1/1刑務所。
いや、これは、もう殆ど刑務所ですな・・・・ 感動・・・ 
単独室のドアです。
開けちゃってもいいかな?
我慢できねえ・・・
おお、まさに刑務所の単独室だぁああああ・・・
そして思わず壁を叩いてみる(-_-;)、 まさにコンクリートの質感・・・再び感動・・・ 変?(-_-;)

初出動!

一度にどっかり降ることはまだないのですが、この数日、5cm、3cm、10cmと・・・
文句なし、ホワイトクリスマスとなった館内。
じわじわと降り積もった雪に、遂に外ごと隊機動部隊の重戦闘車両KBR100型、今期初出動となりました。
さすがに整備明け!絶好調で雪を吹っ飛ばしていました。 期待してるぜ (-_-;)

2009年12月25日金曜日

-10℃・・・

午前9時過ぎ・・・
未だ寒暖計の気温は-10℃以下です。
ハマナスの枝、樹氷状態・・・・ サブッ(-_-;)

2009年12月24日木曜日

ホワイトクリスマス・・・

先週までは気温こそ低かったもののほぼ降雪0cmだった網走・・・
週末から少しずつ雪が積もり始め、何とかホワイトクリスマスに。
(まだ本格的な除雪はしていないレベルですけど・・)

屋外の独居房、扉のところに何か?

雪が中に吹き込まないよう、アクリルを加工した防雪板をつけました。
でも中の人は夏冬同じ服。

つらそうです・・・・ (-_-;)ガンバレ! そしてメリークリスマス!

2009年12月23日水曜日

鉄扉・・・(1/1刑務所⑩)

監獄歴史館、公開まであと40日!
作業もがんがん進み刑務所再現コーナー、廊下の塗装も完了。
廊下天井に照明もついて・・・
そして・・・

単独室の扉です。
そっと扉を開け閉め・・・
ドッシリしてます。
おお、これぞ刑務所だ!残るは内装のみ!

2009年12月22日火曜日

試写・・

監獄歴史館、『体感シアター』遂にスクリーンが取り付け完了!
四方がスクリーンですから、まるで金網デスマッチのリングがすえつけられたみたいな・・・ 例え変?(-_-;)

映像が映るとこんな感じになるのかな。
吹雪の画面越しに向こう側の映像が・・・

先日、第1回目の試写が行われたときの様子です。
会場は館内に仮設中の乃村工藝社さんの作業室。(ほんとは視聴覚室ですけど・・)
スクリーンも仮設。左右はホワイトボード使用。
試写後、意見交換。
こうした作業を何度か繰り返して映像が作られていきます。
期待大ですよ!7分ほどの内容ですが、感動しましたもん (-_-;)
この時点ではナレーションなど音声は仮のもの。
1月中旬に行われる本番の録音、すごい人たちが参加するらしいです・・・ 見に行きたいけど仕事的にムリ?(-_-;)

2009年12月21日月曜日

ヘイ!ビリー!!

♪ ヘイ!ビリーッ!お前の出番さ!
  アスファルトが氷のように冷え切ったら
  ヘイ!ビリーッ!お前をばら撒くのさっ! ♪
  
今年も凍結園路にビリ砂利を蒔く季節になってまいりました。
去年は1トンほど館内に。
さて、今年は・・・

2009年12月20日日曜日

そっくり・・・

歴史館2階、平均台?またまた謎の資材が運び込まれてました。
んっ?これは?
そうです、これは・・・
鏡橋の欄干、デシタ。
で、完成予想図なんですが・・・
当初のものよりは、リアルな感じに仕上げることになったということか。
廊下の一部が鏡橋に生まれ変わります!


2009年12月19日土曜日

出動準備OK!

週末は日本各地で大雪・・?との天気予報。
定期点検から帰ってきたばかりの秘密兵器「KBR100」を車庫から引っ張り出しました。
(・・KBRに興味もたれた方、記事ラベルの『はたらく車』をクリックしてみてください)
除雪装置の再塗装も終わっているのでピカピカ!
いつでも来い!って言う感じです。  ・・できるだけ除雪したくないですけどね (-_-;)

のってみた・・・

体感シアター』の観客席部分。
強化ガラスが敷き詰められました。
ピカピカに磨き上げられて・・・・のってみたい・・・でも、立入禁止って書いてるし・・

しかし、遂にチャンス到来!
うちの博物館で一番偉い人が現場視察に。(写真、一番大きく写っている人です・・)

それにまぎれて(-_-;)も遂に乗ってみた!

こわ~っ!
透けてます。浮いてます。
高さ的には1mぐらいなんですが強化ガラスの屈折率のせいか少し高めに感じます・・
迫力満点です。
気持ち的には、「が薄いので乗ってはいけません!」と書いてある池の上にそっと乗ってみたときのような、
地元小学校『冬休みの約束その1 流氷の上に乗って遊んではいけません!』のルールを破ってしまったときのような・・・
  ・・ツタワリヅライ? (-_-;)

2009年12月18日金曜日

スケートリンクのような・・

博物館園地内の池、完全結氷
寒いですもん。日中でも氷点下5度とか。
一日中、一度も気温が0度以上にならない、こういう日を真冬日といいます。
先週は少し気温高めだったせいでしょうね、一旦表面が溶けて凍ったせいかスケートリンクのようにピカピカです。
乗っちゃダメですけどね。そんなに厚く凍ってないですから!

で、こちらは監獄歴史館。ついに体感シアターのステージ部分、強化ガラスが敷き詰められました。
ちょっとこちらもスケートリンク風に見えます。
もちろんこっちも滑っちゃいけないのですが・・・・

2009年12月17日木曜日

ゲンバ

歴史館の作業現場。
シアターのステージに強化ガラスを敷くためのガラス屋さんチーム、照明の取り付けをする電気工事チーム、
足場を組んでいる業者さん、1/1刑務所には塗装屋さんに左官屋さん、2階の展示什器を組み上げる大工さんに、もちろん展示の乃村工藝社さん・・・
もう館内にどれだけの人がいるのか・・・・
先日までジオラマを組んでいたチームには女性もいたのですが、最近の現場は漢(おとこ)の世界。

そんな現場を和ませるため?
スロープに艶やかな振袖姿のポスター発見・・・

・・・・労働災害防止強調期間だったのですね。

皆さん、安全に作業進めてくださいね。

2009年12月16日水曜日

『赫(あか)い囚徒の森』の秘密・・

『体感シアター』の完成予想イラスト。
当初の名前は『開拓の森・体感劇場』

そして正式決定した名前『赫(あか)い囚徒・・知られざる220kmの苦難・・体感シアター
どうして、こういう名称になったかというと・・・・

うーん、まあ確かにあなたは、い・・・
いや、まあ、あなたも着てるものはね、そうなんでしょうけれど・・・
私は多分・・・
作家 吉村昭先生が開設当初の北海道集治監を描いた名著『赤い人』。
この表紙は、講談社文庫版。当館売店でも取り扱い中。
タイトルは、当時の集治監が囚徒に着せていた獄衣の色からだそうです。
この本にインスパイアされて・・・・

「ふふふふっ、甘いわね(-_-;)小隊長。そんなことだからあなたはいつまでも小隊長どまりなのよ!」
そ、その声は、K学芸課長!

「なぜ赫い囚徒の森体感シアターになったか教えてあげるわ!それはね・・・」
そ、それは?
「シアターの名前を決めた会議の日、わたしと乃村工藝社のSプランナーが赤い服を着ていたからなのよ!」
ええーっ\(◎o◎)/!

・・・これが証拠写真らしい。

ほんとじゃない・・と思います・・(-_-;)